Knowledge Base #5236 - オリジンサーバの持続接続 (pconn) タイムアウト値の設定について

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質問

オリジンサーバの持続接続 (pconn) タイムアウトにはどの値を使用する必要がありますか?

 

 

回答

オリジンサーバの推奨される持続接続 (pconn) タイムアウト設定は5分と1秒 (301秒) です。

 

Akamai がなければ、顧客のオリジンサーバは多くのエンドユーザーからの接続を処理する必要があります。これらを安全に処理するためには、低い値の keep-alive (持続接続、pconn) タイムアウトが使用されます。

 

Akamai がサイトやアプリケーションを高速化すると、少数の Akamai サーバが直接オリジンサーバに接続します。オーバーヘッドの最小化と配信の高速化をするために、可能な限り持続接続を使用しています。持続接続を使用した場合、オブジェクトごとに 3ラウンドトリップの節約ができます。オリジンサーバと持続接続で接続を維持すると、できるだけ多くのリクエストにて 3ラウンドトリップの節約をする事ができます。

 

Akamai のデフォルト pconn タイムアウト設定は5分です。オリジンの pconn タイムアウト設定はそれよりわずかに大きい値 (例: 5分と1-2秒 [301-302秒]) に設定することを推奨しております。

 

オリジンの pconn タイムアウト値が 5分未満の場合、まれにエラーが発生することがあります。この場合、オリジンは Akamai サーバが既存の pconn でリクエストを送信していると同時に pconn を終了しようとするかもしれません。

オリジンサーバへの接続要求とリクエストの送信要求は行き違い、オブジェクトが Akamai に配信されない可能性があります。 その結果、オリジンからレスポンスされた「zero_size_obj」エラーが Akamai サーバにて記録され、5xxレスポンスがユーザーに返答されます。

 

オリジンのpconnタイムアウトを 5分と 1-2秒 (301-302秒) に設定頂けますようお願い申し上げます。

 

 

英語版 Knowledge Base

https://control.akamai.com/search/kb/5236

 

 

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