Hiroyuki Sanada

Akamai設定の検証やデバッグ方法(Firefox編)

Blog Post created by Hiroyuki Sanada Employee on May 19, 2016

こんにちは、Solutions Architectの真田です。

 

前回の記事ではStaging環境を使ったコンテンツの参照方法を記載しました。

今回はStagingに限らず

  • そもそもAkamaiを本当に利用できているのか
  • Akamaiを利用し設定はしてみたものの設定が正しいかどうか

などの検証やデバッグを実施する際に、有効なツールをご紹介します。

 

検証やデバッグをする際にはFirefoxやChromeブラウザを利用するのが一般的です。

今回はFirefoxでの検証方法をご紹介します。

 

Firefoxは便利な純正開発ツールやPluginとして機能のAddonが可能なことはご存知の方も多いかと思います。

検証には以下をダウンロード及びインストールして利用します。

 ※なおAkamaiではAkamaiに特化したPlugin(Akamai Headers)をご用意しておりましたが、

 最近Firefox上で正式なものとして認識されなくなりましたので、

 以下ではModifyHeadersを利用した方法をご紹介します。

 

上記インストール後、以下のとおりModify Headersを起動してください。Startをクリックするとアイコンが赤くなります。

Screen Shot 2016-04-07 at 16.52.24.png

Open ModifyHeadersをクリックすると下記のようにModify Headersの編集画面が開きます。

ここで、

①:"Add"を選択

②:"Pragma"と入力

③:以下の値を入力(コピペしてください) 

akamai-x-cache-on,akamai-x-cache-remote-on,akamai-x-check-cacheable,akamai-x-get-cache-key,akamai-x-get-extracted-values,akamai-x-get-request-id,akamai-x-serial-no, akamai-x-get-true-cache-key

④:Addをクリック

します。

以下のとおりです。

Screen Shot 2016-04-07 at 17.02.12.png

 

Addをクリックしますと下記のように値が挿入されます。緑のランプは有効になっている状態を示します。

Screen Shot 2016-04-07 at 17.06.48.png

 

この状態で、アカマイ化されたサイトにアクセスしてみましょう。

その際、FirebugをONにします。以下のとおり虫のマークに色がついた状態です。

Screen Shot 2016-04-07 at 17.10.03.png

 

Request Header内のPragma HeaderにModify Headersで入力した値が入った状態で

リクエストをするように変わっているのがわかります。

Screen Shot 2016-04-07 at 18.57.09.png

 

AkamaiのEdgeサーバーはPragma Headerに特定の値が入った状態でリクエストされると

その値に応じてデバッグに利用可能な情報を付けたResponseを返します。以下のとおりです。

Screen Shot 2016-04-07 at 18.57.21.png

 

 

おわかりになりましたでしょうか?

Pragma Headerをつけてリクエストを送ると、そのサイトが正しくAkamaiを利用していれば、

X-Akamai-XXXXのような赤枠で囲まれたレスポンスヘッダが返ってきます。

 

これでAkamaiをご利用いただいたサイトにて

Akamai設定が正常になされているかをFirefoxにて確認する方法がわかりました。

 

次回は、Chromeでの確認方法をご紹介します。

また、各ResponseHeaderに表示される値については別途ご紹介します。

Outcomes