Yuhki Hanada

Edge Server でリダイレクトを行う

Blog Post created by Yuhki Hanada Employee on Apr 21, 2017

Akamai の Edge Server でリダイレクトを設定を行う事で、オリジンで行っていたリダイレクト処理を Akamai Edge Server 側にオフロードする事ができます。

 

リダイレクトの条件はいろいろ指定できますが、ここでは HTTPで来たリクエストをHTTPS にリダイレクトしてみます。

 

1) 「Add Rule」で、空のルールを作成します。ここでは「Redirect to HTTPS from HTTP」と名前を付けます。

 

2) IF文とBehavior で以下のように指定します。

 

実際に https で、アクセスして debugツールで確認してみると、http/1.1 (HTTP)が、以下のように 301で h2(HTTPS)  にリダイレクトされている事がわかります。


尚、ここでは301 を使用しましたが、リダイレクトコードは、他にも302, 303, 307 が選択できます。

 

上記の例では、プロトコルを見てリダイレクトをする。という少し特種な例を取り上げましたが、以下のように一般的なサイトのディレクトリ構成の変更時に見られるような、特定パスへのアクセスを、新しいコンテンツのある場所にリダイレクトする設定ももちろん可能です。


例えば以下の設定では、/olddir/* (ワイルドカード指定) に来たアクセスを、別ディレクトリ /newdir/  ルートにリダイレクトします。

 

リダイレクトの条件に指定できる、IF文に指定できる条件は、購入されているオプションによって異なります。
例えば、"Content-Targeting" と呼ばれる、アカマイの IPデータベースを元にした国判定のオプションを追加されている場合は、以下のようにIF文の所で国判定の指定が可能になります。

尚、国判定にる国毎のリダイレクト処理を使って、アメリカのIPから来たリクエストを英語のページに飛ばす場合、例えば「アメリカに居る日本人が、日本語のページを見たい」というユーザーも、英語のページに飛ばしてしまう事になります。

 

そのため、国判定によるリダイレクト処理は、どちらかと言うと特定の地域のユーザーからのアクセスを、「リクエストされたコンテンツは、ご使用の地域から見る事はできません」のようなページに飛ばす、アクセス禁止処理に使用されるケースが多いようです。

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